更新日:2021年12月1日

いつの服用がオススメ?

皆さんも「疲れ」を感じた時、疲労改善のためビタミン剤やドリンク剤などを服用されたことがあるかと思います。しかし、一体どのタイミングで服用すればいいのかご存知でしょうか?
ここでは、オススメの服用タイミングについてご説明いたします。皆様の健康な毎日にぜひ、お役立てください。

INDEX

疲労改善に、薬はいつ服用すればよいの?

疲れの対処法として有効な薬(肉体疲労時の栄養補給を目的としたビタミン剤やドリンク剤を含む)を効果的に服用するためには、まずカラダの仕組みを理解して、どのような成分が、どのような時に必要なのかをきちんと知ることが重要です。

ご存知ですか、ホメオスタシス!!

私たちのカラダはとても巧妙にできていて、常に一定の状態に保とうとする仕組みがあります。
これを「ホメオスタシス」と言います。
この「ホメオスタシス」の仕組みがカラダの様々な状況に応じてスイッチのONとOFFを入れかえ、私たちのカラダのバランスを保っているのです。

ON

  • 筋肉のエネルギー代謝のスイッチ:ON

    運動時にはエネルギーを産生して筋肉を動かします。

  • 自律神経のスイッチ:ON

    交感神経はカラダが精力的に活動する時に優位に働き、とくに緊張・興奮状態の時に活発になります。

  • 具体例

    心拍数:増加 血圧:上昇

イメージ図

OFF

  • 筋肉のエネルギー代謝のスイッチ:OFF

    安静時にはエネルギーを使って筋肉を修復する働きをします。

  • 自律神経のスイッチ:OFF

    副交感神経は主に睡眠時や食事中、ぬるめのお風呂にゆっくり入っている時などにカラダを緊張から解きほぐし、休息させる時に優位に働きます。

  • 具体例

    心拍数:減少 血圧:下降

イメージ図

服用するタイミング

例えば、「疲れているけど、今日1日元気に頑張ろう!」という場合は「朝の服用」、「疲れたカラダを回復したい!」という場合は「夜の服用」がオススメです。(ノンカフェインが好ましい)

大切なプレゼン前…疲れているけど今日も1日頑張るぞ!

大事な商談が終わってホッとひと息。今日も疲れたな~。

疲労に効果的な成分の一例
■ビタミンB1 ・・・糖質をエネルギーに変える際に重要な役割をしています。
■カフェイン・・・・交感神経を刺激します。

つまり、カラダのスイッチ ON、OFFを考えて摂取するのがオススメです。

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