「日常ながら運動ブーム」の仕掛け人 長野茂先生直伝

忙しいあなたに場所を選ばず、超カンタン!瞬間ストレッチ

「忙しくて知らないうちにカラダがこっている」という人のために、「日常ながら運動」発案者の長野茂先生が、時間や場所を選ばずに簡単にできるストレッチをレクチャー。仕事中に、通勤中に、家事中に……と、様々なシーン別に、2種類のストレッチを紹介します。また、シーンとストレッチの組み合わせは、今回オリジナルで考えられたもの。早速実践して、疲れやコリを上手にほぐしましょう!

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足腰をさり気なく鍛える 空気椅子

椅子から立つ、椅子に座るときも太もも、お尻を引き締める運動に変えることができます。運動不足を嘆く前に、まず空気椅子を意識します。ながらチャンスは何十回とあります。

  • 椅子に浅く座りなおし、背すじを伸ばし、お腹をへこませ、両足をそろえ、両手を太ももの上に軽く乗せます。椅子から立ち上がるときは少し腰を浮かせた姿勢(ひざの角度を90度くらい)で2秒静止しましょう。

  • 背筋を伸ばしたまま、できるだけ足腰だけの力で真っ直ぐ立ち上がります。座るときはこの逆で、同様に行いましょう。

長野先生のワンポイントアドバイス「できるだけ上体を屈めずに行いましょう」

お尻を引き締める お尻スクィーズ

お尻を引き締める一押しの運動です。つり革につかまりながら、お尻のぜい肉をギュっとスクィーズさせましょう。たるんだ心も引き締まり、やる気が出てきます。

  • 背すじを伸ばし、お腹をへこませ、左右のかかとを着け、つま先を「逆八の字」に開きます。

  • この姿勢から、ふくらはぎ、ひざ、太ももの内側同士をできるだけぴったりと着けながら、左右のお尻の筋肉をこれ以上縮まらないところまで、ギュっと絞り込みます。

長野先生のワンポイントアドバイス「足の内側同士をぴったり合わせると自然にお尻に力が入ります」

長野茂先生


プロフィール/健康づくり研究家。(株)フィットネス研究所、日常ながら運動推進協会、ダンベル健康体操指導協会各代表。日常ながら運動の考案者、提唱者で、テレビ、ラジオ、書籍、新聞、雑誌、WEB等のマスメディアの講師として活躍中。著書に「日常ながら運動のすすめ」(講談社)、「男のメタボダイエット」「健脳体操脳を刺激するエクササイズ108!」(河出書房新社)、「かんたんストレッチ百科140」(PHP研究所)等多数。https://www.nagara-exercise.net/

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