「日常ながら運動ブーム」の仕掛け人 長野茂先生直伝

忙しいあなたに場所を選ばず、超カンタン!瞬間ストレッチ

「忙しくて知らないうちにカラダがこっている」という人のために、「日常ながら運動」発案者の長野茂先生が、時間や場所を選ばずに簡単にできるストレッチをレクチャー。仕事中に、通勤中に、家事中に……と、様々なシーン別に、2週間に1度、2種類のストレッチを紹介します。また、シーンとストレッチの組み合わせは、今回オリジナルで考えられたもの。早速実践して、疲れやコリを上手にほぐしましょう!

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一休みする前に太ももケア スタンディング太ももストレッチ

冷房の利いた車で、長時間ドライブしていると体は冷え、下半身がむくんできます。休憩時間には、太ももの前部の筋肉をしっかり伸ばして、筋肉をリラックス!

  • 足を肩幅の広さに開き、背筋を真っ直ぐ伸ばし、お腹をへこませ、車のボディ(壁、椅子など)に右手をつけて体を安定させます。次に右足だけで立ち、左手で左のつま先をつかみ、太ももを後ろに引き上げ、太ももから骨盤にかけて伸ばします。

  • ①の状態から、一呼吸おいて、さらに上体を前傾させ、太ももを後ろに引き上げます。足を入れ替えて同様に行います。

長野先生のワンポイントアドバイス「背中と腰を反らせないように上体をキープしよう」

縮こまった足を開放させる ふくらはぎストレッチ

ドライブでの足の疲れは、運動不足による下肢の血行不良が主な原因です。足の疲れを感じたら休憩をとり、ふくらはぎの筋肉をしっかり刺激するストレッチをしましょう。

  • 足を肩幅の広さに開き、両手を前に伸ばし、車のボディから腕の長さ分くらい離れて立ちます。右足を大きく後ろに引いてひざを真っ直ぐ伸ばし、かかとを地面にしっかりつけストレッチ。前側の左ひざは軽く曲げておきます。

  • ①の姿勢から、上体を深く前傾させ、両手で車を強く押しながら、右ふくらはぎからひざ裏にかけて伸ばします。左ひざは脱力させておきます。左右の足を入れ替えて同様に行います。

長野先生のワンポイントアドバイス「前の足の力を抜き、両手に力を込めましょう」

長野茂先生


プロフィール/健康づくり研究家。(株)フィットネス研究所、日常ながら運動推進協会、ダンベル健康体操指導協会各代表。日常ながら運動の考案者、提唱者で、テレビ、ラジオ、書籍、新聞、雑誌、WEB等のマスメディアの講師として活躍中。著書に「日常ながら運動のすすめ」(講談社)、「男のメタボダイエット」「健脳体操脳を刺激するエクササイズ108!」(河出書房新社)、「かんたんストレッチ百科140」(PHP研究所)等多数。https://www.nagara-exercise.net/

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