疲れの原因とアドバイス 肩こり
こんなことで、肩こりになる!
こりは人間が立って歩きはじめたことが原因といわれます。何しろ3〜4キロもの重い頭を首から肩の筋肉で支えるわけですから。ふだんから軽い体操などをして肩から首にかけての筋肉を鍛(きた)えておくことが予防のコツです。
冬の寒い時期は、運動不足や縮こまった姿勢をとりがち。血液の流れが悪くなります。意識してからだを動かし首や肩の筋肉をほぐしましょう。
首から肩にかけての筋肉のこりは、目の疲れからくることもしばしば。コンピューターを使うなど目を酷使している人は、できるだけ目を休めるようにするとよいでしょう。
読書、パソコン作業など前かがみの姿勢は頭の重さをもっとも受けやすく、同じ姿勢をとりながら指を動かす作業は、肩周辺の筋肉を常に緊張させ続けます。適度に休憩し、肩や首のストレッチをしましょう。
ストレスが原因で肩こりを訴える人が、とくに女性で増えています。スポーツや趣味などで、まずはストレスの発散から。
ビタミンで肩こりを対処しよう!
肩の筋肉の使いすぎが原因でなる肩こりは、ビタミンB群、なかでもビタミンB1を十分にとることが改善のポイント。実際に肩こりの人にビタミン剤を与えたら症状が改善したという例があります。
また、ビタミンB1は糖質をエネルギーにかえるのをスムーズにするため、疲労物質(乳酸など)が肩の筋肉にたまるのを防いでもくれます。肩こりの予防にも不足しないようにしたいものです。このほかのビタミンB群、たとえばビタミンB6 ・B12 、ニコチン酸なども肩こり解消に貢献しています。
肩こりの原因のなかのひとつが血行障害です。ビタミンEには、毛細血管を広げて血液の流れをよくする働きがあります。ビタミンEを十分にとると、筋肉の活動に必要な栄養分や新鮮な酸素が運ばれ、筋肉にたまった乳酸などの疲労物質が排出されやすくなり、肩の筋肉の疲れがやわらぎます。このように、肩こり対策にはビタミンB群とビタミンEをとることが効果的です。
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